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これからのラボーロについて
2015-04-14
カテゴリ:就労継続支援B型
桜もそろそろ散り始めた頃ですが、皆様はお花見はされましたか?
ラボーロでも新しい年度を迎えこれからのことを職員一同で話す事が多くなりました。
そこで、ポポロ通信用に取材したのですが通信では使用しなかった話題を
せっかくなのでブログに載せたいと思います。
ラボーロ職員に聞きました
「これからのラボーロについて」
「開所当初は、7人のメンバーさんでしたが今は16人にまで増えました。
年代も若い人は20歳から最年長は65歳と幅広い状況です。
一人一人の個性を尊重しながら「支援」することの難しさを感じている毎日です。
就労支援や生活介護としての役割だけでなく、あともう少しのプラスアルファの
存在意義がラボーロの役割として求められているのではと思います。」
「昨年の3月に八尾屋を拡大してから個性豊かなメンバーさんと一緒に毎日
にぎやかに昼食づくりをしています。最初はどうしたら良いのか分からない様子でしたが
徐々に出来る事が増えてきています。里の風の野菜はとてもおいしく好き嫌いの多かった
メンバーさんも今ではの残さず食べられています。」
「ラボーロに来て半年慣れないことだらけで100%完璧に出来ない自分に苛立ち
落ち込んで過ごす日々ですが、利用者のみんなは失敗ばかりで何も出来ない私をいつも
変わらずサポートしてくれています。利用者のみんなはステップアップの為ラボーロを
順番に卒業し変わっていきますが、その思いだけはこれからのラボーロに生き続けてほしいです。
そして、早く100%・120%完璧な業務が遂行出来るよう私自身努力していきたいと思います。」
これからもラボーロを引き続き暖かくご支援頂ければと思いますのでよろしくお願いいたします。
さくもと
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